昨日、生徒さんがとても面白い練習方法を見つけてくれました。
弓をいつもの持ち方ではなく、少し短く、ちょうど真ん中あたりを持って弾いてみるという方法です。
実際にやってみると、弓の重さや弦にかかる圧力がとても感じ取りやすくなり、「どのくらいの力で弾いているのか」がよく分かります。
普段の長さで弓を扱うのは、特に初心者の方には意外と難しく、弓先までコントロールするだけでも大変です。ですが、短く持つことで弓が扱いやすくなり、まずは「真っ直ぐ動かす感覚」や「自然な重さを弦に乗せる感覚」をつかみやすくなります。
そこから少しずつ持つ位置を長くしていき、最終的に普段通りの持ち方でも安定して真っ直ぐ弾けるようにしていく、という流れがとても良い練習になりそうです。
難しいことを一気にやろうとするのではなく、まずはコントロールしやすい形から始めて、少しずつステップアップしていく。
とても理にかなった、素敵なアイデアだなと思いました。